2026年度の野外調査実習がはじまりました。 昨年度は初回授業日が雨で室内でのガイダンスのみでしたが、今年度は初回から外へ出て、学内で昆虫採集をしました。
さて、 野外調査で何より大切なのは安全です。
実習ではいろんな調査スキルを体験的に学びますが、それらは動物に関する調査法のごく一部でしかなく、今後卒論などで調査をする際に十分というわけではありません。場合によっては、実習で学んだスキルが今後役に立たないこともあるでしょう。しかし、安全への意識を身につければ、それは今後のあらゆる野外調査の基礎となります。ぜひしっかり身につけてください。
以下に、安全管理に関係する資料や参考書を紹介しておきます。
- 「フィールド調査のための安全管理マニュアル」 (日本生態学会編、朝倉書店、2025年)
- 動物学、生態学にかぎらず、自然誌系のフィールドワーク全般に関する安全管理の手引きです。卒論でフィールドワークをするつもりの人は必携です。[Amazon リンク]
- 岡山理科大学安全管理マニュアル
- とくに第5章「フィールドワークについて」が参考になります。
- 京大フィールド研 安全の手引き
- とくに11章「野外調査」が参考になります。